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35期より11 残り6日

定期演奏会まで残り6日です
本日も35期生に綴ってもらった部活への想いを掲載致します。

第4回ゲネプロから一日が経ち、定演への最後の一週間が始まりました。ゲネプロで浮かび上がった課題をひとつでも多く潰していくために、今週は時間をめいっぱい活用する覚悟で部活に臨むつもりです。

少し前、普通に部活をしていた時。ひとつの疑問を抱いてしまいました。
僕は、本当にこの部活に必要な人間だったのか?
思い返せば、部活のみんな、特に35期とパートの人には迷惑ばかりかけていました。
高校から入学して、すぐに入部しました。そもそも、渋幕を目指した理由は、吹奏楽を続けたかったからです。でも、入部してから1年半くらいは、楽器の音は最悪だった。また、高2の夏までは、兼部していた他の部活の方にうつつを抜かし、心が吹奏楽から離れかけていた。さらに、昨年9月の文化祭で自分の音に手応えを感じ始めたのに、10月に難病を発症し、症状の悪化で今年の1月から春休みまではほとんど部活に行っていない。せっかくよく鳴り始めた楽器も元通り。
活動だけみても、部活への貢献度が低いのは明らかです。
しかも、トランペットパート35期は、僕が3人目。この人数のバンドでみれば2人で十分で、3人は多すぎです。
じゃあ、特別な技能があればいいじゃないか。そんなものはありません。役職は?所属する係がひとつ、係長でもなければパートリーダーでもない。その他仕事があるわけでもない。
客観的にみれば、僕は過剰人員です。
このような思考が頭の中をめぐり、心を乱し、部活に行きたくなくなったこともあります。

でも、いま僕は部活を続けている。吹奏楽部の仲間が、あまりにいい人たちだったから。
入部した時には、温かく受け入れてくれた。吹奏楽から心が離れていたときにも、居場所を残してくれていた。入院して、しばらく部活に行けなかった時も、快く休部させてくれた。LINEで「ごめんなさい」といったら、「ごめんって言っちゃいけない、ありがとうって言うんだ」と言ってくれた。そして、体調が流動的で定演に乗れるか確実ではないのに、部活にいさせてくれる。そのやさしさが本当に心に染みました。この部活の人たちは頼っていい存在だと思いました。そして、自分は過剰人員じゃない、僕にできることは絶対にあるはずだし、ここにいていいんだと思わせてくれました。

体調回復後は、できる範囲内で全力で自分の仕事をこなそうというモチベが生まれ、そうしてきたつもりです。
楽器の音も、一番よく鳴った時に近づけるよう努力しています。
幸い、部活のために自分が自信をもってできることも見つけられました。
今まで、仲間の存在をこれほどまでにありがたく思ったことはありませんでした。引退が迫って、部活生活を振り返ってみた時の気づきです。
感謝してもしきれないほどの感謝を、伝えさせてください。本当に、ありがとう。
どんなに部活で過ごす時間が楽しく、充実していても、あと一週間しかないという事実は変わりません。
だから、この時間を全力で楽しませてください。そして、部員のみんなにも楽しんでほしい。
この部活には、素晴らしい仲間がいます。その人たちと音を重ね、よりよい演奏をつくる喜びは、何にも代えがたく、忘れられない経験になると思います。いろいろ寄り道はあったけど、引退まであと一週間、仲間を頼って、協力して、最高の時間を過ごせたらと思います。そして、最高の演奏会をお届けする最終準備に入りたいと思います。

最後に。体調管理は大事です。時間をめいっぱい活用するとは言いましたが、実は、僕は今日学校にも、部活にも行っていません。昨日明らかに病気の悪化と思われる症状が出たので、今日は欠席しました。どんなに練習を頑張っても、本番に行けなかったら意味がありませんからね。調子のいい体を持って、残り僅かな部活に参加したいと思います。

最後まで駄文にお付き合いいただき、ありがとうございました。長文失礼しました。

35期 Trp T.F
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  2017.12.13(水)
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